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ジェラートの食べ方

ジェラートは、普段食べられているシンプルな食べ方だけでなく、様々なデザートの材料のひとつとして使われたり、ちょっとした軽食風の食べ方もされています。
ここではジェラートの食べ方のバリエーションや、またジェラートをおうちで美味しく食べられるポイントなどもご紹介しています。

 

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ジェラートの食べ方バリエーション

イタリアでは、コーヒーを飲む感覚で朝から晩まで、ジェラートをよく食べます。
一言でジェラートと言っても、実は様々な種類があり本場のイタリアでは、幅広いバリエーションで人々から愛されています。

 

良く知られるイタリアンジェラートの定番と言えば「タルトゥーフォ」。
チョコレートベースのジェラートにリキュール漬けのチェリーなどを入れ、その上から細かく削ったチョコレートやココアパウダーでコーティングしたもので、フランス語で「トリュフ」という意味があります。

 

また、数ある諸説の中で発祥の地のひとつと考えられているシチリア島では、 ハンバーガーのようにパンにジェラートをはさんで朝食として食べる習慣があります。
さらにフランスの有名なスイーツ「ブリオッシュ」にジェラートを挟んだアイスクリームサンドなども。

 

他にも、スープの様に、ジェラートを入れたグラスにパンを浸す食べ方もあります。
日本ではデザートのイメージが強いジェラートですが、本場では様々な食べ方で親しまれているのが分かりますね。

 

ジェラートを美味しく食べるコツ

ジェラートの美味しいテイストの一番のポイントは、フルーツやミルクなどの材料が新鮮であるかどうか。その事からも、素材の味を十分に楽しむためには、カフェやショップなどで出来立てを頂くのがベスト。とは言え、なかなかそういう機会も難しいでしょう。
ましてや、商品化されたものが沢山スーパーなどで販売されていますし、自宅でゆっくりとジェラートを楽しむ事が多いはず。
そんな時にために、美味しくジェラートを食べるポイントを少しご紹介します。

 

ポイント1:

カップに保存されているジェラートを食べるときには、冷凍庫から出して常温で5~10分ほど置くとさらに美味しくいただけます。

ポイント2:

ジェラートをしばらく置く時間がない場合は、電子レンジを利用するのもよいでしょう。 冷凍庫から取り出したジェラートを電子レンジで10秒ほど解凍します。
しかしあくまでもこの時間は目安です。 ジェラートもアイスクリーム同様、一度溶けてしまうと品質が落ちてしまいます。電子レンジを使用する時は、ジェラートが溶けすぎないように気をつけましょう。

ポイント3:

ジェラートを食べる前には一度スプーンでよく練ってから食べると、さらに美味しさが引き出せてより一層おいしくいただけます。

 

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